公演情報 音楽たまて箱VOL.9(オーケストラ) |
タイトル:「〜煌くロシアの響き〜」
●曲 目 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
アルチュニアン:トランペット協奏曲(独奏:上田仁)
チャイコフスキー:交響曲第5番
●出演者TOMATOフィルハーモニー管弦楽団
(東京芸術大学卒業生・在学生有志)
● 指 揮:山田和樹 案内:井坂仁志 (実践アート・コンサルタント)
●日 時:2005年11月13日(日)
●会 場神奈川県立音楽堂(木のホール) |
TOMATOフィルハーモニー管弦楽団(東京芸術大学卒業生・在学生有志)
1998年冬、指揮者山田和樹氏を中心として、東京芸術大学在学中の若手演奏家が
集まり「高感度なアンサンブル、より有機的な音楽」を目指して結成されたオーケス
トラ。「聴いて感動、観て感動、演奏して感動」のオーケストラ作りに努めている。
創立当初より、ベートーヴェン交響曲全曲演奏に挑戦。2001年武蔵野合唱団との
合同演奏会において「第九」を取り上げ白熱した演奏の中、全曲演奏を達成した。
そのほかにも、中野富雄・中野真理フルート名曲コンサート、柳原音楽祭、下田「第
九」公演、武蔵野合唱団特別演奏会、早稲田グリークラブ定期演奏会などに出演して
きた。 各方面から今後の活躍が注目されているオーケストラである。 |
指揮・山田和樹
1979年、神奈川県秦野市生まれ。2001年、東京芸術大学指揮科卒業。安宅賞
受賞。指揮法を松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。また、ゲルハルト・マルクソン
氏に指導を受ける。 これまでに、ブルガリアVARNAフィル・セントラル愛知交響楽団・瀬戸フィルハーモ
ニー管弦楽団・東京交響楽団メンバーによる室内合奏団・東京混声合唱団など数多く
のプロ団体を指揮するほか、アマチュアの指導にも熱心で千葉県少年少女オーケスト
ラなど全国50団体以上の指揮をしてきた。「ロマン派作品が得意なようで、スケール大きな、今時珍しいほどのロマンティック
な音楽をつくる。明晰で表現意欲も旺盛。(音楽現代)」 現在、TOMATOフィル音楽監督、武蔵野合唱団指揮者、横浜市立大学管弦楽団ミュージックアドヴァイザー。本年4月より、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデ
ンスに就任。 今後の活躍が期待される指揮者の一人である。 |
上田 仁 -UEDA, Jin-
京都私立堀川高校音楽科、東京芸術大学卒業 トランペットを早坂宏明、藏野雅彦、北村源三の各氏に師事。第69回日本音楽コンクールトランペット部門第1位、併せて松下賞受賞。協奏曲を東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団、多摩ユースオーケストラ、堀川高校オーケストラ、ドヴォルザーク室内オーケストラ、レボリューションアンサンブルと共演。東京、京都、岡山、宮崎にてリサイタルを開催。2004年度青山賞受賞。
現在、シエナウインドオーケストラ、ブラスエクストリームトウキョウ各メンバー |
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コンサートマスター: |
長岡聡季 |
ヴァイオリン: |
漆原直美、飯村真理、泉沙織、沖増菜摘、亀田夏絵、川上裕司、木村友紀、小寺里枝、酒井まり、重岡菜穂子、筒井志帆、高梨真実、寺井馨、根来由実、早川さくら、東山加奈子、廣海史帆、増村寿乃、宮崎桃子、宮田英恵、村津瑠紀、渡辺美穂 |
ヴィオラ: |
冨田大輔、越後なつみ、小倉萌子、齋藤麻衣、鈴木友紀子、高山愛、早川敦史、渡邊智生 |
チェロ: |
朝吹元、市寛也、関根順子、関根優子、長谷川陽子、森山涼介 |
コントラバス: |
石田絵里、石神悠、大庭芙由子、熊谷麻弥、宮坂典幸、吉田亜莉紗 |
フルート: |
北川森央、梶川真歩、多久潤一朗 |
オーボエ: |
宮村和宏、本多啓佑 |
クラリネット: |
近藤千花子、木内倫子 |
ファゴット: |
功刀貴子、高橋幸世 |
ホルン: |
友田雅美、大槻香奈絵、吉野章子、木村あすか |
トランペット: |
上田仁、濱口勝治、藤田浩平 |
トロンボーン: |
今込治、長谷川怜緒、山口隼士 |
チューバ: |
守屋陽介 |
ティンパニ: |
村本寛太郎 |
パーカッション: |
石橋知佳、小川研一郎、高岡志帆 |
ハープ: |
高江須愛 |
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